映画「テン・ゴーカイジャー」観賞レビュー
映画館に行ったのはSING LIKE TALKINGのフィルムコンサート以来。映画を観に行ったのは安達祐実がヌードに挑戦した作品以来ですか。基本的に映画館で映画を観るのはあまりというか普通(爆)に興味がないタイプなんですが。観に行ったのは「海賊戦隊ゴーカイジャー」の最新作の「テン・ゴーカイジャー」です。「海賊戦隊ゴーカイジャー」はリアルタイムではなく、たまたまYOU TUBEでUPされたものを見た時なんですが、1番惹かれた部分は"過去の戦隊に変身できる"という所でしょうか?その戦隊が持っているレンジャーキーを持っていれば。10年ぶりとなる新作、どんな感じに仕上がっているんだろう?と思い観に行ってきました。

あくまで鑑賞レビューなのであらすじは当サイトでは書かないんですが、この映画が成立した最大の理由は、いまや人気俳優となったゴーカイブルー・ジョー・ギブケン役山田裕貴が出演した所なんでしょうね。断る事が出来る立ち位置まで登りつめたのに、この作品に出演したのは何年も前からスケジュールを抑えられていたのか、もしくはこの「海賊戦隊ゴーカイジャー」という作品に思い入れがあるんだなと。他戦隊に変身できるゴーカイチェンジは、ゲスト出演した「動物戦隊ジューオウジャー」から「魔進戦隊キラメイジャー」だったんですが、レンジャーキーさえあれば後輩の戦隊にも変身できる所がいいですよね。あとは「スーパー戦隊公営ギャンブル」を運営するために作られた「スーパー戦隊実体化システム」を開発したのは、TVシリーズ第2話の「この星の価値」キャプテン・マーベラスから変身携帯モバイレーツを盗みゴーカイチェンジしてザンギャックと戦った少年だったという事。あとは小ネタとしてはゴーカイイエローゴーカイグリーンが一場面だけ逆になっていた事でしょうか?

個人的にとても好きな戦隊モノだったのでとても満足しました。正直次作も観たいんですが果たして?
(2021年11/12から全国ロードショー) 
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