近鉄電車ナローゲージ乗車記
「近鉄四日市駅」から「内部駅」&「西野駅」で運行されている特殊狭軌線(ナローゲージ)に乗車してきました。日本国内においてもっとも一般的なのはJR在来線&主な関東私鉄が採用している狭軌(1067mm)そして新幹線&南海電車&近鉄南大阪線系統以外の大手関西私鉄が採用している標準軌(1435mm)があるんですが、このナローゲージ(762mm)は近鉄内部線&八王子線以外で採用されているのは三岐鉄道北勢線(こちらは近鉄から譲渡されたものみたいです)・黒部峡谷鉄鉄道だそうです。

内部線・八王子線は近鉄名古屋線とは独立したホームの9番・10番乗り場から。
3両編成での運行。
最前・最後車の車内
中間車の車内。
クロスシートのシートピッチは分かりません・・・。ただ1つ言える事は電車ではなくバスに乗っている錯覚に陥ってしまったという事。
終点の「内部駅」

当然往復で乗車(近鉄週末フリーパスを利用して)してきたんですが、「追分駅」で乗降者が多い様(この日は?)に感じました。
このナローゲージで運行されている「内部・八王子線」は近年3億円の赤字らしく、近鉄電車は四日市市に対して”バス高速輸送システム(BRT)”を提案(2014年(平成25年)夏までに解答を要求)しているみたいだそうです。(ちなみに内部・八王子線の車両は非冷房だそうです)
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