JR西日本が2022年度までに新快速区間に有料席を導入へ
6/5の日刊工業新聞においてJR西日本新快速 区間において有料席を導入へという記事が掲載されました。JR西日本新快速 といえば東は「敦賀駅」西は「播州赤穂駅」までを最高時速130キロで走る電車で、この区間が有料席を導入という訳なんですが。ここで1つ疑問があるとするならば今新快速 は最大12両で走っている訳なんですが、12両で走っている区間は「米原駅」⇔「姫路駅」までで、「米原駅」から北陸本線に入り「敦賀駅」までは4両。逆に「姫路駅」から「播州赤穂駅」までは8両での運行となっている訳なんですが。基本編成の8両の中に2両有料席を設けるか?もしくは2両増結して14両編成にするか?のどちらかだろうと。14両編成はサンライズ出雲・瀬戸があるので、その停車駅は14両編成は止まると思うんですが、今の新快速 停車駅のうちどこまで14両編成に対応できるか?と言われれば疑問な訳なんですが。
あと1つ言われているのは、かつて関空快速 が有料席を設けていたんですが、それは既存の車両を有料化しただけだったみたいなんですが、さすがに今回は京阪電車のプレミアムカーの成功を受けてこの展開になっているので有料席専用の車両を作ってくると思うんですが?
間違いなく比較対象&評価のベースは京阪電車のプレミアムカーだと思うので、どんな感じで導入してくるのか?非常に楽しみな訳なんですが。
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